/^丶
'⌒ __
`l /;;;;;;;;;;;:.ヽ ノ ┌────────‐
,ノ;;;;;;;;;;;:::::::::| |ここともお別れか…
|;;;;;;;;;;;;::::::::::`i 人 └───y─────
ノ^ /;;;;;;;;;:::::::::::::::::|. 〉 ∧ ∧
|;;;;;;:::::::::::::::::::_( く(Д゚ ,,)7 ∧,,∧
_____,,,.ノ--ー''''"" ̄ ヾ__ /::::V| ミ,, ゚Д彡
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄く::::::::」  ̄ (ミ ミ、 ── --
UU ミ ミコ
┌───^───────‐
|私としては少しでも早く
|離れたかったですけどね。
└───────────
┌─────────‐
|思い出の場所として
|残しておきたかった…
└───y──────
∧ ∧ ∧,,∧
く(Д゚ ,,)7 ミ;-Д彡
/::::V| (ミ ミ
┌───^────────‐
|この場所にいい思い出なんて
|有りはしなかったでしょう。
└────────────
┌─────────────‐
|そんなことないぞ。
|やはり残すことはできないか?
└───y──────────
|それはできません。
└───y─────
∧ ∧ ∧,,∧
く(,, ゚Д)7 ミ,, ゚Д彡
/::::V| (ミ ミ
┌───^─────────‐
|何か手掛かりでも残してしまえば
|面倒なことになりかねません。
└─────────────
__
,イ ̄`ヾ_∨ ゙̄r 、_ __
卩 \ \ ゙∨ `ヽ_ ┣¨
」 〉 /\_ `,: ´ ^ ヾ ╋┓¨
/ L / = ∵¨ * = ¨┛
 ̄`一-. _ / `Y ゞ’''''∴/
へ√`ヽ. イL ノ  ̄〈 \
\ `冖 \
\ _,,,...--─''''""´ ̄ `'' ─────----------
_,,,...--─''''""´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌──────────‐
|おい、なんか爆発したぞ
// └───v───────
// /V\ ∧ ∧ ||
// (,, ・−) (* ゚∀) ||
/〈 つ⌒О / | ノ|
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 弋
(三) ──────────── (三)
〔=ロ=============================ロ=]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌───^────‐
| あそこは確か…
└────────
|
| ┌───────── ___
| |はい、こちら しぃ。 | ___
| └───v─────‐ | || || || || ||
| | | || || || || ||
| ∧ ∧ | |  ̄ ̄ ̄
| (゚ー゚*[〕 | | ∧_∧
|___ | ノ ____| |____(∀・ ,)___
/' (| 〜  ̄ ̄ ̄ ̄ ミ三三三ミ
/ し\_) とと _ノО
/
┌───────‐
| …そう、了解。
└───v────
∧ ∧
(゚ー゚*[〕
| ノ
(|
┌───^─────‐
|こっち?
|心配しなくていいよ。
└─────────
┌──────‐
| …さて。
└──v────
∧ ∧
ピッ (゚ー゚*)
o〔]と |
┌───────────‐
|ここで残念なお知らせ。
|アジトはすでに
|跡形もない状態だそうです。
└───y────────
ミ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧_∧
(* ゚ー) ∧_∧ (Д^ ,). (∀` ,)
/ | (∀・ ;) | ヽ ( )
〜U |) ミ三三三ミ (| U〜 || |
(_/丿 とと _ノО し\_) (__(___)
┌───^─────────‐
|帰るところがなくなっちゃったね。
└─────────────
┌─────────────
|しぃさんに尋問をやらせるのは
|危険だと思ってたけど…
└───О─────────
∧ ∧ о
(Д^ ,)
| ヽ
о
┌───О──────────
|結果的に拷問器具を使うことなく
|相手のアジトの場所を聞き出した。
└──────────────
┌────────────‐
|見捨てられちゃったのかなぁ?
|まぁ愚図は切られて当然か。
└───v───────── ∧ ∧
┌─(Д^;,)──────
∧ ∧ ∧_∧ |(恐るべし精神口撃…)
(* ^ー) (∀・ ;) └──────────
/ | ミ三三三ミ
〜_UU とと _ノО
┌────────────────‐
|これって信頼されてない証拠だよね〜
|アイツはすぐに喋っちゃ ┌──────────
|だからこうしてアジトを捨| しぃさん、その辺で…
└────v ───── └─\────────
ウゥ... ∧ ∧
∧ ∧ ∧_∧ (Д^;,)
(* ^ー) (∀T ;) と ヽ
/ | ミ三三三ミ 7 〜
〜_UU とと _ノО (_/丿
| |
| | ┌───────────‐
| | |異星人のアジトは消滅、
| | |現在は行方知れず、か…。
| | └────y───────
| | λ_λ
| |______ ( `ー´) ________
___|/ ( つと) /V\
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄\(−・ ,)
(, ´∀)′ \ ∧ ∧
∧ ∧ / \ (ー゚ *)
(* ゚∀)/ \ ∧ ∧
/ つ \(Д^ ,)
〜( / \ ヽ
/ \ )〜
λ_λ
┌─( `ー´)───────────‐
|…とりあえずみんな御苦労だった。
|しぃ、異星人に拷問は行わなかったな?
└────────────────
|不本意ではありますが。
└───y───────
∧ ∧ ∧ ∧
(゚ー゚*) (Д^;,)
| ヽ | ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
о
┌───О────────
|拷問と同程度に
|えげつないことしてたけど…
└────────────
┌──────────────────‐
|…さて、地球侵略の野望は
|我々エーレンジャーが打ち砕いてみせるよ。
└─────v─────────────
x┬ x┬
/ |─- _|
γ Y
| ‐- ┤
、 ー 丿
> (⌒\
/ T |
───────〈 '─^⌒)─ヽ_丿─────
` ──‐ ′ ★ 物語は最終章へ